
こんにちは、Takuyaです ^^
今日は東京都内の浜松町駅から徒歩2分のところにある、台湾料理店「新台北 別館」に行ってきました。
場所は東京都内のJR浜松町駅、都営大江戸線/都営浅草線の大門駅の近く。両駅から徒歩2分のところにあります。
お店が入っているビル「ハマサイト グルメ」は台湾料理店が入っているとは思えない外観です。

立地がオフィス街のため、今日(日曜)は人がほとんどいなくて落ち着いた雰囲気でした。
来店したのは、11時。開店と同時に行ったのですが、続々とお客さんが入ってきて15分ほどでほぼ満席になりました。(写真は開店直後のものです)

さて、メニューを拝見。
メニューは豊富ですね。「魯肉飯(ルーローハン)」や「小籠包」、「牛肉麺」、「タピオカミルクティー」をはじめとする台湾の人気料理がラインナップに連なっていました。ただ、私が好きな「排骨飯(パイグーファン)」や、「肉圓(バーワン)」はありませんでした。
それはさておき、早速注文。
まずは「蚵仔煎(オアゼン)」と「芋圓(ユイエン)」を頼みました。
新台北別館の料理紹介
蚵仔煎(オアゼン)
蚵仔煎(オアゼン)とは、台湾の屋台でよく食べられる人気料理です。
簡単に言うと、牡蠣入りのオムレツに、甘辛いタレをかけて食べる料理です。
詳細はこちらの台湾料理紹介記事にて。
さて注文から10分弱で料理が来ました。

!!
思ったよりも小さかったです。。。
いや、本来は「蚵仔煎(オアゼン)」はこのサイズです。
でも台湾屋台だと、200~300円(!)でこのサイズが食べられます。
それが新台北別館だと800円。
金額からしてメインディッシュとして考えていましたが、メインディッシュとなると少しボリューム不足ですね。トッピングされている牡蠣も3つだけ。少し残念です。
味はというと、普通に美味しかったです。
甘辛いタレも心地よい辛さです。
芋圓(ユイエン)
「芋圓(ユイエン)」も台湾でとても人気なデザートです。
家庭でもよく食べられていますよ。詳細はこちらから。
580円で注文。

「蚵仔煎(オアゼン)」を食べ終わる前に「芋圓(ユイエン)」が到着。

あれっ!?写真と全然違う!?
黒一色でタロイモやサツマイモが見つからないと思いきや、
スプーンで具をすくい上げると、

でてきました!
芋類が底にたくさん眠っていました;^^)
味も最高!
タロイモやサツマイモはもちっとした触感で、食べた後は芋のホンワカした香りが口内に残って心地よいです。タピオカももちもちで、口の中が3種類の少しずつ違うもちもち触感で至福の時。
あとは黒糖ゼリーの甘味がアクセントとなり、この料理の完成度を高めてくれます。
と、その時気づきました。
「蚵仔煎(オアゼン)」と「芋圓(ユイエン)」を交互に食べると心地よい!
辛さと甘さが繰り出す化学反応。
相反する2つのものを繰り返すというのは、まるで「サウナ」と「水風呂」を繰り返すようで、永遠と続けたくなるような心地よさです。
「芋圓(ユイエン)」のおかげで、「蚵仔煎(オアゼン)」のおいしさも100倍です。
ちょっと気持ちよくなりすぎて、もう一品頼みたくなったので、追加で「魯肉飯(
といっても、簡易的な料理で、150円のものです。(もう少し本格的な「魯肉飯(
魯肉飯( ルーローハン)

150円相応のサイズです。
いや、それでも充分なサイズです。
ご飯に豚肉と少しばかりの玉ねぎが乗っているシンプルな料理です。
でも見た目とは裏腹に味はとっても奥深い、台湾本場の味。
絶品です。
濃い味ではないのですが、肉を食べた瞬間、香りが口中に広がります。
この香りだけでもご飯が進みますよ。
新台北別館と併せて行きたいスポット

近隣には有名な観光スポットが多いです。徒歩圏内にある主なスポットは、「東京タワー」、「増上寺」、「浜離宮」。周遊プランとしては、午前中に「浜離宮」を散歩して、昼食を「新台北別館」で食し、午後から「増上寺」、「東京タワー」を廻ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
台湾料理のメニューが豊富で、味も本格的です。店内は人でにぎわっているものの、騒がしくなくて雰囲気も良いのでデートなどにも向いています。近くの観光スポットと併せて、是非訪れてみてくださいね♪

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