中国語の「普通話」と「北京語」の意味や違いは?




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普通話と北京語って同じなの?

よくこんな疑問を耳にします。

実際、普通話=北京語と勘違いしている人がとても多いです。

ただ、普通話と北京語は違うものです。

当記事の内容
・北京語と普通話の意味と違いについて

この記事を読んで勘違いを解いていただければと思います。

北京語とは?

北京語とは、中国の方言です。

あくまでたくさんある方言のうちの1つなのです。

首都の方言という意味では、日本の江戸方言のようなものです。

良く間違われるのは、北京語=公用語・標準語・普通話と言われますが、違います。

普通話とは?

普通話は造語です。

つまり、もともと中国あった言語ではありません。

もともと中国では各地方の方言が話されていました。

しかし、違う地域の人同士で話す際に、お互い方言では意思の疎通ができないということで、共通語(=普通話)が誕生したのです

その際にベースとしたのが下記の2つ。

語彙:北方方言(北京語を含む)

発音:北京官話(「明清の宮廷官僚」が使っていた言葉)

語彙については、北京語を含む北方方言をベースに作られているのです。

そのため、普通話は北京語とかなり似ています。

まとめ(北京語と普通話の違い)

ということで、北京語と普通話は違うものです。

普通話は北方方言(北京語を含む)をもとに作られた言葉なので、似ているので混同されやすいので注意してくださいね。

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