【沖縄&台湾】旅行するならどっち?~それぞれの違いや共通点を詳しく解説!~




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旅行に行きたいけど沖縄と台湾どちらに行くか決められない

この記事ではこの悩みに答えます。

沖縄も台湾も日本人にとってとても人気の旅行先となっていますが、どっちに行けばよいか悩むもの。

折角の旅行なのでしっかりと比較した上で行き先を決めたいですね。

そこで当記事ではみなさんが沖縄、台湾どちらに行くか決めるのに役立つ情報を提供できればと思います。

当記事の内容
・沖縄と台湾の共通点や違いを徹底比較

私自身どちらも訪問した経験があるので、自身の経験や実際の写真などを用いて紹介していきますね。

沖縄と台湾どちらに行くかは目的次第

沖縄も台湾もどちらも素晴らしい場所です。

でも旅行の目的によっては旅先として相応しかったり、相応しくなかったり。

先に結論を言うと、

目的別

沖縄旅行に向いている

  • で遊びたい人
  • ゆったり安心して旅行したい人

台湾旅行に向いている

  • 美味しいグルメを満喫したい人
  • 費用を安く抑えたい人
  • たくさんの観光地を回りたい人
  • 刺激が欲しい

といった感じだと思います。

また、誰と旅行するか、も重要な判断要素ですね。

旅行メンバー別

沖縄旅行に向いている

  • カップル夫婦で(海やホテルがロマンチック。トラブルのリスクは少なく、ゆったり観光できる。)
  • 子連れ家族で(子供にとって海は嬉しい。レンタカーで移動できて楽。)

台湾旅行に向いている

  • 友達同士で(グルメ美味しい&観光地も多い。海外なので冒険している感覚を味わえる。)
  • 一人旅(冒険感覚を味わえる。語学の学習にもなる)

といったところでしょうか。

なぜこのような結論なのか理解いただくために、沖縄と台湾の違い(それぞれのメリット)を紹介していきます。

沖縄旅行のメリット

海が綺麗

沖縄の一番の特徴は海が綺麗な点ですね。(上の写真は奥武島の海)

沖縄本島もそうですが、慶良間諸島石垣島宮古島などの離島の海は特に絶景。

ダイビングやシュノーケリングで海の下の世界を覗いたものならば、きっとあなたの世界観は変わるはず!

とここで、私がこれまで訪問した沖縄の海を少しだけ紹介します。

  • 嘉比(ガヒ)島
  • タイガービーチ
  • 座間味島近海でのダイビング

※台湾も花蓮や澎湖島などの海はとても綺麗ですよ。

  • 花蓮

リゾートホテルが多い

上記で紹介した通り沖縄の一番の観光資源は海です。

なので海沿いを中心にリゾートホテルがたくさんあり、ホテルでゆっくりリラックスしたいのであれば沖縄は最高の場所です。

下記は私が以前宿泊したホテルモントレ沖縄。

ビーチの目の前という立地もさることながら、プールやスパ、レストランなどの施設も充実しています。

日本語が通じる

当然ながら沖縄は日本なので日本語が通じます。

言葉に不自由なくスムーズに旅行を楽しむことができます。

子供連れやカップルの場合には国内で言葉が通じる環境のほうが何かとトラブルが少なく安心かもしれません。

移動が楽

自動車免許を持っている場合に限りますが、車を使えば沖縄はコンパクトなので移動が楽です。

※一方で沖縄には電車が無い(那覇市内の一部でモノレールがありますが)ので免許がなくレンタカーを利用できない場合はかなり不便です。免許がない場合には現地バスツアーを利用することをお勧めします。

レンタカーを借りて移動すれば、ほとんど歩くこともなく楽に移動できます。

小さな子供を連れて旅行に行く場合には圧倒的に沖縄のほうがよさそうですね。

台湾のメリット

グルメが美味しい

台湾旅行の一番の楽しみはグルメではないでしょうか。

B級グルメがとにかく豊富で、安く美味しいものをたくさん食べられます。

有名な台湾料理と言えば、小籠包、魯肉飯(ルーローハン)、牛肉麺、水餃子、マンゴー、タピオカミルクティーなど。

また千と千尋の神隠しで千尋の両親が食べて太ってしまった料理「バーワン」も台湾の料理です。

見た目は奇妙ですが、とても美味しいですよ。

台湾の夜市に行けば上記のすべてを安く食べられます。

本当に台湾はグルメ天国ですね!

安い(料理・宿・移動・お土産など)

台湾は物価が安いのも嬉しいポイントです。

特に先ほども紹介したグルメは日本の半分以下の相場です。

日本で今大人気のタピオカミルクティーは1杯200円弱で飲めますので、台湾はタピ活天国ですね。

また、グルメ以外でも交通なんかが特に安いです。

タクシーの場合、相場は日本の半分以下。

乗り料金は1.25kmで70元(約250円)です。

また台湾の地下鉄「MRT」の料金は20〜65元(約75〜245円)とこちらも日本より安いですね。

台湾ではあまりお金を気にせず旅行できるので安く済ませたい学生などにはうってつけの旅先ですね。

交通が便利

台湾は地下鉄や高速鉄道が発達しています。

また、タクシーも多く、しかも非常に安いので移動手段に困ることはほとんどありません。

※台湾東部は高速鉄道がないためローカル電車での移動のため若干不便ですが。

なので免許を持っていない方は、沖縄ではなく台湾に行ったほうが楽しめるかもしれませんね。

観光地が多い

台湾は面積こそ小さいものの(日本の九州と同じくらい)、観光地はとても多いです

しかも観光地は比較的密集しているので、効率的にたくさんの観光地を回りやすいです。

参考までに台北(近郊)にある代表的な観光地を少しだけ紹介しますね。

  • 九份
  • 十分
  • 台北101
  • 士林夜市
  • 故宮博物館

更に詳しい台湾情報についてはこちらから。

沖縄と台湾の共通点

人が温かく優しい

沖縄も台湾も温かく優しい人が多いです。

道を尋ねれば多くの人が快く案内してくれますし、宿や飲食店のスタッフの方々との会話が弾んで仲良くなることもしばしば。

景色だけでなく「現地の人との思い出」もたくさん作ることができます。

台風のリスク

沖縄も台湾も台風のリスクがあります。

7月~9月はともに台風シーズン。

ともに台風が巨大な勢力を保ったまま上陸しやすいので、注意が必要です。

飛行機の欠航もよく発生するのですが、こればかりは運ですね。

沖縄旅行の場合、海が目的であれば夏(=台風シーズン)に行きたくなるのはわかりますが、台湾旅行の場合には、台風シーズンは避けたほうが無難です(しかも台風シーズンは酷暑)。

台湾旅行に行くなら台風シーズンの前後の春か秋をお勧めします。

気候(年中温かい)

沖縄も台湾も気候は比較的似通っています。

夏は酷暑、冬も比較的暖かく雪は降らない。

というのが特徴です。

沖縄も台湾も冬に行けば、寒すぎず意外と快適に過ごすことができますよ。

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2020.01.29

まとめ

沖縄と台湾のメリットについて色々と紹介してきましたが、一つ確実に言えることは、

「どちらもとっても素敵な場所」

だということ。

なので、是非どちらも行ってみてくださいね。

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