
「語学の学習は、実践あるのみ」
こんなことがよく言われていますし、私も同感です。
とはいえ、
「自分の周りに外国人なんていない」
という方も多いと思います。
そこでこの記事ではそんな外国人と出会うための方法について、
何度もこの方法を実践してきた私が解説したいと思います。
この記事では中国語を学習したい人が、台湾人と出会うための方法を紹介しますが、
他の言語でも応用が利くので是非一読を!
ちなみに恋愛目的での台湾人との出会いなら、下記の記事で紹介していますのでこちらもぜひ。
さて、本題に入る前に、まず守っていただきたい前提条件があります。
それは、「台湾が好き」という姿勢を相手に見せるということです。
語学学習のために相手を利用しているのではなく、本当に台湾が好きだから交流したいという姿勢が相手にも伝われば、長期的に良い関係も築けるはずです。
台湾の文化などについて事前に少し勉強しておくとよいかもしれません。(台湾の基本情報は下記より)
あとこれは裏技ですが、「台湾語」を少しだけでも覚えていくと、めちゃくちゃ喜ばれます。自分が生まれた地域の方言で外国人に話しかけられたら、テンション上がりますよね?それと全く同じ感覚です。
(「台湾語」とは台湾で昔から話されている言葉です。今は「中国語」が主流になりましたが、家族内や友達間での会話では今でもよく「台湾語」がつかわれています。)
簡単な台湾語については下記でちょっぴり紹介していますので事前に目を通していただければ。
さて、前置きが長くなりましたが、ここから本題です!
第1位 台湾料理店

私の一番のおすすめはこれ。圧倒的に台湾料理店をお勧めします。理由は2つ。「チャンスが無限にある」、「お金がかからない」からです。(以下で紹介する別の方法は、お金がかかる、もしくはチャンスが限られている、つまりその場で連絡先を交換しないともう会えない、です)
ここでのポイントは3つあります。
まず1つ目は、常連客になることです。
通いまくれば店員さんに覚えてもらえますし(といっても、小さなお店だと、1,2回行っただけで顔は覚えてもらえますね。)、他の台湾人の常連客とも仲良くなれます。
2つ目のポイントは、無理にいろいろな人に話かけなくても、台湾人1人と仲良くなれればOKということです。なぜかというと、台湾人は友達紹介が大好き。だから、1人と友達になれば、あとは芋づる式に友達が勝手に増えます笑
最後のポイントはお店選びです。お店を選ぶ際には、①スタッフが台湾人、②台湾人の常連客が多い、③小さめなお店、の要素が重要です。お店が大きすぎるとなかなか顔も覚えてもらえないので。
下記に、台湾人と出会うのにうってつけの店舗を紹介していますので、是非ご参考に。
第2位 日台交流会

日台交流会に参加すれば、確実に台湾人と出会って会話するところまでいけます。交流会の規模にもよりますが、少なくても2,3人、多い場合には10人以上の台湾人と交流できます。
でも、難しいのはここから。台湾人の連絡先を聞いて、また次会う約束をするのは少しハードルが高めです。意気投合するような人を見つけられれば良いのですが、、私の場合は交流会に1回参加して、次会う約束を取り付けられるのは、毎回1人くらいです(少ないときは0人です)。
あ、でもその時はアムウェイの勧誘につかまって、その人と翌日会いましたが笑。
おすすめの日台交流会は、下記参照。
第3位 留学生の多い大学の授業

これは大学生に限る話ですが、留学生が多い授業に(勝手に?)参加するのも一つの手です。私は留学生専門の授業に参加して、「お前日本人かよ」ってなりましたが、まぁ、本気で台湾人との出会いを求めるならここまでしてもよいかもしれません笑。
第4位 出会い系アプリ

恋愛目的の出会いなら出会い系のアプリを上位で勧めたいのですが、今回は語学学習のためということで、第4位としました。場合によってはお金かかったりしますが、やり方次第ではたくさんの人と出会うこともできます。おすすめのアプリは、下記の記事で紹介しています。
第5位 台湾フェス

東京都内(上野や代々木)を中心に意外とよく開催されています。台湾人に限らず多くの人が来場していますので、台湾人だけを探し出すのは少し難しいかも。でも出展しているお店などのスタッフさんと仲良くなれれば、チャンスはあります。あとは、一般の台湾人の来場者をナンパするスキルがあなたにあれば、チャンスはいくらでもあります!笑
ちなみに少し古いデータですが、在日台湾人の人数は6万人弱といわれています(2017年12月時点)。
あなたが動きさえすれば簡単に台湾人と出会えますよ(^^♪
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