【台湾旅行】費用の相場や両替、安くする秘訣など




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台湾に行ってみたい!

でも、予算は限られています。

その限られた予算でも台湾を満喫したい、そんなわがままな希望を持っています。

まず、行ってみたい観光地や食べてみたい台湾料理や屋台もあります。

それにショッピングも楽しみにしています。

わがままな希望と安く旅行に行きたいと希望、そんな相反する希望が叶うのでしょうか?

 

 

ご安心ください。

 

台湾は日本よりも物価が安い分、旅行を安く抑えることが出来ます。

 

まず、台湾旅行でのいろいろな相場を知り、どうしたら安く旅行費用を安く抑えることができるかの秘訣をお伝えいたします。

 

それにより日本円を台湾元にいくら両替が必要かをご説明いたします。

ぜひ、ご参考にしてください。

 

 

台湾旅行の日程での概算費用を知る?

まず、台湾旅行での費用の内訳を知りましょう。

①航空運賃

まず、自分の近隣の飛行場(例えば、羽田空港)から台湾(台北・桃園国際空港)に飛行機が飛んでいるかどうかが重要な前提です。

次に、航空機の種別です。

FSC(フルサービスキャリア)、例えば、日本航空や全日空、その他、チャイナエアラインなど大手航空会社のことです。

LCC(ローコストキャリア)、ピーチ航空やジェットスター・タイガーエアといった格安航空会社のことです。

このどちらかを選ぶかにより、旅行費用が大幅に変わってきます。

②宿泊費用

ホテルのランクやホテル以外の宿泊施設を選択します。

ホテルのランクでは、星の数で左右されるランク付けがされていますが、

ここでは、エコノミー、スタンダード、スーペリアの3つについて説明します。

エコノミーとは、コンパクトなお部屋に必要最小限の設備で展望は紀にしないクラスのホテルです。

スタンダードとは、豪華ではないが、滞在するには問題ないクラスのホテルです。

スーペリアとは、部屋の広さもさることながら、ちょっと豪華な設備にあるクラスのホテルです。

ホテル以外だと、例えば、ゲストハウスのような若者向けの宿泊施設で二段ベッドのような簡易宿泊施設になります。

③食事費用

食事内容により、費用はガラッと変わってきます。

例えば、台湾での食事の相場は1食あたり、300円~1,000円ぐらいでしょうか。

そこにコンビニや夜市などの屋台での外食が入っても500円で収まります。

1日3食(朝付き・昼・晩)2,000円+飲み物(タピオカミルクティ)200円+おやつ(小籠包やその他)300円

合計では1日2,500円で収まります。

ちょっと贅沢してレストランで食べても3,000円もあれば十分です。

④交通費

MRT(地下鉄)は、乗り放題で180元(約660円)です。

次に、タクシーは初乗りで70元(248円)です。

交通費は、日本と比べても非常に安いのです。

⑤観光地の費用

台湾の観光地は、けっこう高い入場料を取る箇所もありますが、無料の観光地もあります。

以上の情報を元に台湾旅行の日程別の相場をみていきます。

それでは、台湾旅行に行く計画で費用計算してみます。

まずは、金額は無視して自分の希望で飛行機や宿泊での最低限の条件を決めてみます。

台湾旅行へ行く計画の前提条件を決める

①航空機

東京(羽田・成田)発~台北(桃園国際空港)着の往復便

出発は、東京発で午前便、台北着午後1の時間(午後1時頃着)

帰国は、台北発夕刻便、東京着午後9頃までの帰着便

桃園国際空港から台北市内まで無料送迎付き

燃料サーチャージ代込という条件で探します。

②宿泊

台北またはその他の観光地での宿泊はエコノミークラスのホテル

朝食付きの治安の良いホテルを探します。

③昼食・夕食

その市街地、または、観光地の名物や台湾料理を食べます。

④交通機関

基本的には、MRT(地下鉄)、バス、タクシーのどれかで探します。

MRT(地下鉄)に関しては、乗り放題券を購入して乗車します。

④その他

お土産代、飲料水、おやつ、またはお菓子は、適当に買います。

最終合計に若干の金額をプラスして台湾元に両替します。

それでは、その前提条件に合わせて、希望の観光地コースを作ってみます。

結構、自由きままな希望に基づいて台湾旅行(台北市を中心)として計画を練って見て、いくらぐらいになるか試算してみます。

台湾旅行の1泊2日の費用は?

1泊2日の費用の相場=4万円~6万円(全体の旅行費用の中で航空運賃の占める割合が大きい)

台湾旅行での1泊2日の弾丸旅行でも航空運賃は変わりません。

それに、台北に到着すると短期間なので精力的に観光に出掛けます。

時間を惜しむかのように食べたい料理や行きたい観光に出向きます。

【1日目】

台北(桃園国際空港)着~台北市内で鼎泰豊でランチ(小籠包10個+エビチャーハン)

~中正紀念堂見学~台北101展望台~台北市内のホテル着~士林夜市夕食

・鼎泰豐(ディンタイフォン)は、小籠包が看板メニューの点心料理店です。

・中正紀念堂見学:初代中華国総統の蒋介石を祀った記念堂です。

ここでも衛兵の交代式が見られます。

・台北101展望台:台北101ビルは地下5階、地上101階建ての台湾一のっぽのビルです。

・士林夜市:台北にある路上に並ぶ露天の店舗が軒を連ねています。

ここではB級グルメや雑貨、衣料品などの店舗もあります。

【2日目】

台北~(バス)~九份~頼阿婆芋圓で昼食~台北駅~台北(桃園国際空港)発

・九份:台湾での人気スポットで、「千と千尋の神隠し」のワンシーンをイメージする観光地です。

山の斜面に軒を連ねる建物がノスタルジックに景色を見せています。

・頼阿婆芋圓で有名なイモの団子や台湾スイーツを味わうことができます。

※下記、1泊2日の台湾旅行計画と予算表

1泊2日でのコストパーフォンマンスどう?

どちらかというと1泊2日では、台湾旅行は少し、もったいない感じがします。

台湾を駆け足で回るし、多分、日本に戻ればクタクタという印象です。

総評としても、あまりお得感はありません。

但し、会社勤めの方が、土日の休みに台湾へ出掛け、月曜日に仕事に復帰する旅行には最適でしょう。

 

台湾旅行の2泊3日の費用は?

2泊3日の費用の相場=5万円~8万円(2泊3日のツアーが一番ノーマルなツアーとなっています。)

台湾旅行での一番ノーマルな日程の旅行となるでしょう。

1泊2日の弾丸ツアーに比べ、少し余裕が出来ます。

特に、2日目の九份での宿泊は九份の夜景が見られることもあり、印象深い宿泊となるでしょう。

しかし、九份での滞在は、時間的な余裕もあり、九份での小物を衝動買いへと誘惑しますので、結構お金を使ってしまうかもしれません。

【1日目】1泊2日での台湾旅行と同様

【2日目】最後は九份での宿泊と海悦楼茶坊でのディナーで締めくくります。

【3日目】

九份~台北~士林駅(MRT)~故宮博物院前(タクシー)~故宮博物院見学~空港へ

・故宮博物院:世界の4大博物館のひとつであり、中国王朝の皇帝が集めたコレクションが並ぶ。

たっぷりと時間を掛けて見るには、最低でも3時間は必要です。

※下記、2泊3日の台湾旅行計画と予算表

2泊3日でのコストパーフォンマンスどう?

2泊3日の台湾旅行でのメインは、九份の宿泊にあります。
なぜなら、一番台湾旅行を象徴している観光地でもあり、九份での夜景はとても印象深いものでしょう。

1泊2日に比べると1泊分のホテル代・夕食代、それに3日目の費用が増えます。

しかし、同じ航空運賃での1泊分の増加は妥当だと思われます。

むしろ、九份に並ぶお土産屋での買いすぎに注意をしましょう。

しかし、2泊3日の台湾旅行が一番コストパフォマンスが良いのでオススメします。

 

台湾旅行の3泊4日の費用は?

3泊4日の費用の相場=6万円~9万円(宿泊施設のランクにより、費用が大きく変わってきます。)

2泊3日から、更に1泊分増えると、時間的にもちょっとリッチな旅行になります。

それに伴い、宿泊と夕食の追加に加えて観光費用や雑費も増加となります。

【1日目】1泊2日での台湾旅行と同様

【2日目】2泊3日での台湾旅行と同様

【3日目】

九份~圓山駅(乗り放題券利用)~忠烈祠(バス)~忠烈祠見学~

圓山駅~大橋頭駅~迪化街へ~大橋頭駅~台北市内ホテルへ

・忠烈祠:辛亥革命、抗日戦争や中共との戦いで戦死した約33万人の英霊を祀っている。日本の靖国神社のようです。

ここでの見どころは、1時間毎に行われる衛兵の交代儀式が見ものである。

・迪化街:100年以上の歴史を持つ町並みに古いノスタルジアを感じます。

ここは台湾の新旧入り交じる問屋街なのです。

【4日目】2泊3日の3日目の台湾旅行と同様

※下記、3泊4日の台湾旅行計画と予算表

3泊4日でのコストパーフォンマンスどう?

どうしても2泊3日に比べるとどうしてもいろいろお小遣いが必要となってきます。
この部分をどう切り詰めていくかで旅行費用が変わってきます。

その分、3泊4日はコストパーフォンマンスが落ちてしまい、費用が割高になります。

 

台湾旅行の4泊5日の費用は?

4泊5日の費用の相場=8万円~12万円(泊数からしてもちょっとリッチなツアーになります。)

ここまでの泊数になると多少とも台湾料理にも飽きてしまい、少し油っこさに胃腸も悲鳴をあげてしまいます。

そうするとちょっとマクドナルドであったり、コンビニのお弁当で安く賄うのも安上がりの方法です。

流石に、4日目になると、金銭的にもふところ具合が厳しくなってきております。

最後は、北投温泉で台湾旅行の疲れを取って帰国後の英気を養ってください。

【1日目】1泊2日での台湾旅行と同様

【2日目】2泊3日での台湾旅行と同様

【3日目】3泊4日での台湾旅行と同様

【4日目】

台北~新北投駅(乗り放題券利用)~北投公園露天温泉浴池「千禧湯」~北投図書館~

北投温泉博物館~北投温泉のエコノミークラスのホテル宿泊

・北投公園露天温泉浴池「千禧湯」:ここは水着で入る公共温泉施設です。

・北投図書館:世界でも有数のおしゃれな図書館です。2階はカフェテラスのようになっています。

・北投温泉博物館:日本統治時代に建てられた建物がそのまま残っている。

【5日目】3泊4日の4日目の台湾旅行と同様

※下記、4泊5日の台湾旅行計画と予算表

4泊5日でのコストパーフォンマンスどう?

ここまで来るとなかなか行けない台湾の観光地にもいけそうですが、それなりにお金も使ってしまいそうです。

4泊5日の場合は、台北を中心として行きたいところをもれなく行く旅行となっています。

別の考えで、コストパフォーマンス的には、この旅行に高雄や台中を加えることもありだと思われます。

但し、どうしても移動距離が増える分だけ、費用も上がってしまいます。

台北を中心に移動することで、MRT(地下鉄)乗り放題券が活用できるので安上がりです。

ここまでの台湾旅行に関しての費用的な相場はどうでしょうか?

 

台湾への旅行費用の相場は?

例えば、旅行会社が出している台湾旅行のツアーなどでは、それぞれ条件の違いによって金額が大幅に変わってきます。

今回は、個人的に自分自身での計画した台湾旅行なので、それぞれの旅行の内訳により金額が変化します。

 

台湾旅行の泊数に伴う日程により、台湾旅行の相場を把握すると、短期間(例えば、1泊2日)であれば、費用の内訳で航空運賃が大半を占めます。

また、泊数が増えていく旅行(例えば、4泊5日)では宿泊費が旅行代金の大半を占めることとなります。

 

 

台湾旅行いくら両替すればいい?

それぞれの日程別の台湾旅行の概算費用の上限に雑費+飲料水+おやつ代+お土産代をプラスした金額を両替額の目安としてください。

それに円から台湾元に両替するには、必ず、台湾へ到着してから両替を行う方がお得です。

なぜなら、台湾の方が両替に関する手数料が安く、レートも比率的に台湾での両替の方が良いからです。

更に、踏み込んで両替で得するには、クレジットカードでのキャッシングを行う方がお得なのです。

 

台湾旅行を安くする秘訣とは?

台湾旅行をお安くあげるには、旅行費用の内訳で安くする項目を念入りに調べておく必要があります。

台湾旅行の目的により、切り詰める箇所と切り詰めない箇所のメリハリが重要です。

その安くあげる方法には、少し我慢すれば、安くなる方法もあり、事前に調べておくことが肝心です。

そして、一番安くあげるのに重要な点は、台湾旅行に行こうとする出発日がもろに影響します。

それでは、少しでも安くあげる方法を見ていきましょう。
泊数に関係なく、大きなウエイトを占める航空運賃です。

航空運賃を安くする方法?

短期の台湾旅行であればあるほど、航空運賃は旅行費用の大きな費用項目です。

航空会社には大手航空会社とLCCの航空会社の二種類があります。

大手航空会社FSC(フルサービスキャリア)、日本航空、全日空、チャイナエアライン、エバー航空などがあります。

このFSCは食事や飲み物などが無料でフルのサービスが受けられる航空会社のことです。

日本~台湾の航空運賃は、大人ひとりの往復で5万円ぐらいかかります。

それに対して、LCC(ローコストサービスキャリア)、バニラエアー、スクート、ピーチ、ジャットスターなどがあります。

受託荷物や機内食は、オプションになっており、食事や一部の飲み物は有料になっています。

また、座席に関しても質素な作りになっています。

当然、その分、料金も安く、2万円~3万円程度になっております。

【航空券を安く買う秘策!】

①LCC航空会社を選ぶ

・荷物は、受託荷物ではなく機内持ち込み荷物にまとめること
総重量10kg以内、3辺(縦、横、高さ)の合計が115cm以内、お一人1個までを守ること

・機内食はまずいし、高いので、LCC機内で販売されているカップ麺にする。
機内食700円前後に比べ、機内カップ麺は240円程度です。

・LCC航空券の予約を早くすることで安く買える。
予約を3週間前からすることで安く購入

・セール期間中の購入を狙う!
季節ごとのセールやLCCの記念日などのセール期間中の航空券を狙う

通常の航空会社なら、下記で安くなる。(LCCでも適用可能)

②台湾のオフシーズンを狙う

台湾のオフシーズンは、5月のGW明け~7月上旬、9月(台風シーズン)、10月~11月
この中でベストは、気候も安定している10月~11月です。

③出発日と帰国日を平日にする。

どうしても混み合う土日を外し、平日出発の平日帰りを選択する。

④出発時間を午後と帰国時間を午前とする。

どうしても人気のある時間は高くなり、人気のない時間は安くなる。
但し、これを選ぶと台湾にいる時間が短くなり、観光やショッピングが制約されてしまうのでこの条件は避けたい。

それでは、次に宿泊や食事、その他をみていきましょう。

【宿泊を安くする秘訣!】

宿泊施設は、泊数が多くなるほど旅行費用に大きく影響する項目です。

ただ、単に安くすると眠るだけの施設になりかねません。

泊数が増えてくると疲れも溜まってきて宿泊施設で、きっちりと疲れをいやす必要があります。

答えとしては、安くても、しっかり休める良い宿泊施設が必要です。

つまりは、コストパフォマンスを重視するというものです。

まずは、ホテルが一番目にあげられますが、ホテルは宿泊施設としては申し分ありませんが、金額が高く付き、コストパフォマンスとしてはちょっと問題です。

ホテルでもスタンダードクラスかエコノミークラスのホテルであれば、金額的にも1万円前後で朝食付きのホテルも多いのでコストパフォマンスも高くなります。

台湾のホテルでの料金設定は、人数計算ではなく、1室いくらという価格設定なので、1人で泊まっても2人で泊まっても料金は変わりません。

なので、2人で泊まると提示金額の半分となります。

次に、簡易宿泊施設です。

ドミトリーやゲストハウスですが、本当に安いところでは2段ベッドでの相部屋もありますので、疲れを癒せない施設もあるので注意しましょう。

最近はドミトリーなどでも個室で、ある程度設備も整った施設も増えてきましたので、コストパフォマンスも高いのです。

【安くて良いところに泊まる秘策!】

具体的なホテル名やドミトリー名にてご参考にしてください。

①ホテル

1.台北Mホテル:部屋は豪華な設備はないものの清潔感があり、地下鉄の台北駅にも近くて便利です。

金額は、5,500~7,000円台なので2人で泊まれば、1人3,000円ほどです。

また、朝食も付いていてコストパフォマンス的には★★★★=星4つです。

2.CUホテル:ホテル自身は少し古い建物ですが、部屋はシンプルにまとめられています。

地下鉄の双連駅の近くにあり、周りをグルメスポットが取り囲んでいます。

金額は、6,500~7,000円台なので2人で泊まれば、1人3,000円ほどです。

また、朝食もおいしくコストパフォマンス的には★★★=星3つです。

3.クリックホテル台北中央駅ブランチ

地下鉄台北駅から徒歩4分という便利な位置にあり、シンプルにまとまったホテルです。

設備的にも必要なものは揃っており、無料Wi-Fiも提供されています。

ここのフロントデスクは24時間に対応しており、夜遅くの出入りも可能としています。

金額的には1室1万2千円ほどで1人あたり6千円ぐらいです。

設備的にもスタンダードクラスホテルでコストパフォマンス的には★★★=星3つです。

4.パークタイペイホテル:ここの設備はそれなりに豪華で、全室Wi-Fi無料、
ランドリーサービスやコンシェルジュも充実しています。

地下鉄の大安駅に近く移動にも便利です。

レストランもあり、日本語も通じますのでとても便利です。

金額的には1室1万円を超えますので、2人で泊っても5,000円以上になります。

設備は非常に行き届いていますが、金額的にはコストパフォマンス的には★★★=星3つです。

次にドミトリーですが、最近はホテルとドミトリーの差はあまりなくなりつつあります。

②ドミトリー

1.ヴィア ホテル台北ステーション:地下鉄 台北駅に近く、観光で地下鉄を利用するのに最適です。

無料wi-fiもあり、設備は最低限確保されています。

無料の朝食も付いていて、台北を中心に観光するには最適です。

金額的には、1部屋4千円程度で1人なら2千円ですみます。

個室であり、シンプルなのでコストパフォマンス的には★★★★=星4つです。

2.グリーンワールド 建北:地下鉄 松江南京駅から徒歩5分の位置にあり、日本のビジネスホテルのイメージです。

無料wi-fiもあり、設備は最低限確保されています。

ただ、朝食は有料で、1名あたり千円ぐらいします。

金額的には、1部屋6千円で1人だと3千円ほどです。

問題はないのですが、朝食は少し高いのでコストパフォマンス的には★★★=星3つです。

3.スター ホステル 台北駅:基本的な台湾のドミトリーです。

部屋は二段ベッドとシングル個室とがあり、若干の値段の違いがあります。

金額的には、2千5百円~3千円と非常に安く、しかも朝食付きです。

金額的に安いのでコストパフォマンス的には★★★★=星4つです。

4.シー ユー ホテル 台北:地下鉄雙連駅まで徒歩10分のドミトリーです。

部屋は二段ベッドとシングル個室とがあり、若干の値段の違いがあります。

金額的には、1人1千7百円~2千5百円と非常に安いのです。

ただ、朝食は有料で、1名あたり千円ぐらいします。

朝食は少し高いのでコストパフォマンス的には★★★=星3つです。

このように台北だけでも数多くのホテルやドミトリーがあります。

また、最近はホテルとドミトリーの境目があまり目立たなく、金額的な比較になります。

③宿泊施設を安くするための秘訣は?

数多くの宿泊施設をネットで検索して予約しますが、その場合も大手のネットでの検索比較が必要です。

宿泊施設に安く泊まるには、大手の宿泊サイトからアクセスするのが一番です。

世界最大の宿泊予約サイト   Booking.com

アゴダ(Booking Holdings Inc.のグループ会社) アゴダ

【安くておいしい食事をする秘訣】

①朝食

ホテルやドミトリーに泊まるときに朝食付きの施設を選ぶことで、1食の5百円分は浮きます。

②昼食

基本的には、安いレストランでは1人あたり、5百円ぐらいです。
昼食は、屋台やコンビニで済ませるのも秘訣のひとつです。

③夕食

大人ひとりでも5百円から千円もあれば、お腹いっぱい食べられます。
台湾の夜市で済めせるのも手です。

④コンビニ

日本と比べると物価が台湾の方が安い分、日本の7割り程度でお弁当やお菓子を買うことができます。

⑤夜市

露天や室内での店舗が並んでおり、5百円もあれば、B級グルメがお腹いっぱい食べられます。

これらの店舗をうまく活用して食事を取れば、台湾料理も安く食べることが出来ます。

【交通費を安くあげる秘訣】

台北MRT(地下鉄)に乗るには、悠遊カード(Easy Card)と呼ばれるICカードを購入する方法と、

トークンと呼ばれる乗車券を購入する方法があります。
これプラス台北MRT乗り放題カードという方法もあります。

①悠遊カード(Easy Card)

日本のSuicaの様なICカードで、台北地下鉄(MRT)やバスの乗車・コンビニでの支払い等に利用できます。

購入は、駅やコンビニで、千8百円ほどで購入出来ます。

また、このICカードはチャージも可能なので、金額が少なくなれば、チャージして使えます。

特典としては、MRT利用が2割引となり、乗り換えでも8台湾元が割り引かれます。

また、余ったチャージ料金は、各駅の窓口で返金も可能です。
※但し、20台湾元が差し引かれます。

②台北MRT乗り放題カード

台北観光パスポートと呼ばれる乗り放題カードがあります。

台北地下鉄(MRT)・台北市と新北市のバスに乗り放題

・1日乗り放題パス NT$180(日本円で約660円)

・1日乗り放題パス NT$350(猫空ロープウェイ利用可)(日本円で1280円)

・2日乗り放題パス NT$310(日本円で約1140円)

・3日乗り放題パス NT$440(日本円で約1600円)

・5日乗り放題パス NT$700(日本円で約2600円)

このパスで台北101展望台など100か所以上の割引が受けられるクーポンブックが付きます。

③タクシーを安く「Uber(ウーバー)」

台湾のタクシーは、最初の1.25kmが初乗りで70台湾元(日本円で248円)、その後250mか1分40秒ごとに5台湾元(71円)の加算です。

そこで台湾のタクシーを安く乗り、安全に目的地まで行く方法をご伝授します。

タクシーの配車で「Uber(ウーバー)」を使うのです。

Uberはお手持ちのスマホからタクシーを呼ぶシステムで、支払いはクレジットカード払いが可能です。

Uberならスマホから目的地を選択出来て間違いもなく、ぼったくられることもありません。

最終的には、通常のタクシーより若干安いのでオススメです。

【お土産を安く買う秘訣】

いよいよ帰国する日が迫ってきましたので、そろそろお土産を探さねばなりません。

慌てて空港で買うとどうしても割高になってしまいます。

そんなとき、余裕を持って台北市内のスーパーで買ってみてはどうでしょうか?

日本には売っていない品々が揃っていてきっと喜ばれます。

①パイナップルケーキ:スーパーのパイナップルケーキは庶民の味で、本物の台湾のお土産としては最適で、日本円で200円ぐらいです。

②台湾リプトンのティーバック:商品の包装も台湾らしくて良いお土産で、日本円なら380円~490円ぐらいです。

③台湾の現地のお茶:パッケージが台湾らしく本場のお茶を楽しめます。日本円で720円ぐらいです。

④台湾のカップラーメン:珍しくてみんなに喜ばれます。日本円で180円~200円ぐらいです。

⑤台湾のドライフルーツ:台湾のマンゴーなどフルーツをドライフルーツにしたものです。日本円で480円~800円ぐらいです。

その他にも多くの珍しい食品がたくさんありますが、食料品以外にも衣料品や雑貨など日本にはないものが目白押しです。

【台湾旅行で使用するWi-Fiレンタルを安く借りる秘訣】

まず、Wi-Fiレンタルを安く借りためにはレンタル会社を比較してみましょう。

①グローバルWi-Fi :超大容量プラン (1.1GB/日) 387円/日 4日間総額1,548円

②フォートラベル GLOBAL Wi-Fi :超大容量プラン (1.1GB/日)

③Wi-Ho!(ワイホー) :ギガ(4/2まで翻訳機など無料CP実施中) (1GB/日) 399円/日 4日間総額1,596円

④イモトのWi-Fi:ギガプラン (1GB/日) 560円/日 4日間総額2,240円

スマホのキャリアでの海外通信の登録や台湾のSIMカードという手もありますが、Wi-Fiレンタルがとても気軽です。

【台湾旅行に持っていくお得なクレジットカードを選ぶ秘訣】

まずは、クレジットカードのブランドは、この三つで決まり。

・VISAとMasterCard、そしてJCBの三つです。

次に、クレジットカード会社は下記の三つです。

①エポスカード:年会費=無料、旅行保険=海外:最高500万円(自動付帯)、その他特典=台湾の割引が多い

②JCB CARD W:年会費=無料、旅行保険=海外:最高2000万円(利用付帯)、その他特典=台湾の割引が多い

③セディナカード:年会費=無料、旅行保険=なし、海外キャッシングのATM手数料が無料

以上の三つです。

エスポカードは、旅行保険が自動付帯なので持っているだけで保険適用を受けられるのでこのカードがオススメです。
また、クレジットカードで両替をするのではなく、台湾到着後ATMを使ってキャッシングする方がお得なので、ぜひクレジットカードは1枚持って行ってください。

まとめ

台湾旅行は、日本から4時間ほどで行ける旅行初心者の方も安心な旅行地です。

最初は旅行会社が行っている旅行ツアーに申し込むのが無難かもしれません。

しかし、一度台湾をツアーで行ってみると日本語が通じてフレンドリーな人柄から次回は自分で計画を練って訪れる人が多いのも事実です。

そんなときにちょっとした知識があれば、前段において自分で計画した旅行から1万円~4万円ぐらい費用を下げることができます。

泊数にもよりますが、贅沢な旅行もたまには良いですが、安くあげることで1回の旅行が数回に分けていくことが出来ます。

更に、数回行っていると本当の台湾、現地の人しか知らない醍醐味を味わえ、友人から「え~、そんなに安く台湾に行けるなら、私も連れて行って!」と台湾通になれます。

そんなお得な台湾旅行を真に楽しんでください。

※きままな台湾旅行の1泊2日~4泊5日までのEXCELシートのダウンロードは下記

taiwan-plan

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