大学生は海外1人旅へ!初めての海外1人旅が不安なあなたへ伝えるメリット~




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大学生に告ぐ。

  • あ~大学生活時間を持て余しているなぁ~
  • 日常に刺激がないな~
  • もうすぐ社会人、自分のやりたいことがみつからないな~
  • 自分の特技って何だろう・・・

 

こんなことを考えているあなた!

何か自分を変えたいと思っているあなた!

 

 

 

「海外1人旅行に行くのだ!」

 

 

僕はこれまで海外を約10カ国旅行してきました。

決して誇れる国数ではありませんが。。。

それでも、中国には7回旅行、計60日前後滞在したこともあります。

なぜ海外旅行が良いのか?

なぜ一人旅なのか?

それは、実際に海外1人旅に行ってみたら誰もが実感できることです。

なので、まずは海外1人旅に足を踏み出してみよ!

と言いたいところですが、、、

初めての海外1人旅って不安ですよね。

でも、その不安も吹っ飛ぶような海外1人旅のメリットを紹介します。海外旅行のメリットと、1人旅のメリットと分けて紹介しますね。

 

海外旅行のメリット①(世界観が広がる)

最初の海外旅行のメリットは、世界観が広がるということです。

海外では新しい出会い、発見の連続です。現地の街並みや自然などの景色、気候、空の色、町の匂い、現地の人の匂い、料理の味、水の味、現地の文化、生活、常識、行き交う言葉。ほんの些細なことを含めてすべてのことが刺激的でわくわくします。

 

僕自身の例を1つ挙げます。僕の初めての海外旅行は小学6年生の時のシンガポール家族旅行でした。初めてシンガポールに降り立った時の“新しい感覚“は、初めての異国体験の記憶として、今でも鮮明に覚えています。

それは何か。シンガポールのチャンギ空港で飛行機から降りたまさにその瞬間感じたもの。

シンガポールの“空気”です。

もっと具体的に言うと、シンガポールの日本とは違う温かさ。

体に圧力がかかっているかと錯覚するほどのむわっとした暑さ。

でも、からっとしていて不快でない暑さ。

この感覚は初めて経験したものでした。「空気ですら日本と全く違うこの世界、この先どんな新しい体験があるのだろう。」 この瞬間からシンガポール滞在中はずっとわくわくしていたのを覚えています。

そのくらい、海外には日本では出会うことのできないわくわくがたくさん転がっています。まるで、ミシンの針が布をように連続して好奇心を刺激し続けてくれます。そこから新しい興味、趣味を見つけることもできるはずです。

そして、いろいろな新しいことを知ることで、自分の中に新しい“基準”ができます。それは、いわば日本の“基準”と比較する物差しとなります。(この物差しについてはメリット2で紹介します)

 

その物差しがあると、ものの見方が変わります。

物の見方が変わると、より多くのものが、見えるようになります。(=世界観が広がる)

より多くのものが見えると、人生がより豊かになります。

海外旅行のメリット②(日本を知れる)

2つ目の海外旅行のメリットは、メリット①で作った物差しを通して日本を見ることで、日本をより深く知ることができるということです。

どういうことかというと、

海外の世界を知る前は日本という島国の1つの“基準”しか知らなかったのです。その基準が良いのか、悪いのか僕たちには判断できません。比較するものがないためです。それが、外国に触れることで、新しい基準を知ることができます。そうすることで、物事を比較できるようになります。相対的に物事をみることができるようになります。

極端な例を挙げます。例えば、この世の中に女性が1人しかいなければ、その女性が美しいか、そうでないかをどのように判断しますか?きっとできないはずです。あなたが美しいと思っている女性(例えばクラスのかわいい子)はそのクラスのほかの女子と“比較して”かわいいのです。彼女が芸能界入りしたら、もしかしたら、パッとしない人に映るかもしれません。それは、彼女が変わったからではなく、芸能界の他の女性と”比較して“いるからです。別の例として、芸能専門学校に通う1人の女性が、その学校内では普通の風貌だったとしても、芸能界入りすれば、むしろ、パッとしない顔いう印象を与え、逆に田舎の高校などに入れば、美人として見られることでしょう。

つまり、我々の体内には、物事を絶対的に測る体内計など存在しないのです。したがって、物事を比較することによってしか、物事を判断できないのです。

もしも日本国内しか見たことがない状態であれば、どうやって物事を判断するのか。その人には相対的な物差しは備わっておらず、間違ったものの見方、もしくは激しい思い込みをしている可能性が高いです。

しかしそれが、海外の世界を見ることで、自分の中に比較対象ができることによって、初めてものごとを比較し、客観的にものごと判断することができるのです。

こうして、新しい物差しをゲットして、改めて日本を見つめなおしてみると、新たな発見が必ずあるはずです。

  • 日本のお米は最高においしい
  • 日本人は社会が敷いたレールの上を歩く人が多い
  • 日本人は感情をストレートに表現できない
  • 日本はトイレが綺麗

日本について新しい発見ができるはずです。

日本で見る景色が新鮮になるはずです。

日本の理解がさらに深まるはずです。

これまで当たり前だと思っていたことに感謝できるようになるはずです。

これまで見えなかったものが見えてくるようになるはずです。

人生が楽しくなること間違いなしです!

海外旅行のメリット③(言語学習の意欲がわく)

最後のメリットは、言語学習の意欲がわくということです。

英語や中国語ができたらいいなと思いながらも大して意欲がわかず、勉強に身が入らないということはありませんか?

  • なんで日本人なのに外国語話す必要あるの?
  • 外国語を習得してどこで使うの?
  • 外国語を話せたらよいと思うけど、いまいち意欲がわかない。
  •  

こんな風に思っていませんか?

このように考えるのは当たり前です。

だって、日本では外国語を話せなくても生活できるので、外国語学習の意欲がわくはずがありません。また、外国語を話せるようになった後の自分の姿を想像できないのであれば、目標をもって、意欲的に学習できるはずがありません。

例えばプロ野球選手になりたい!という夢を持つ子供は、「イチロー」や「大谷翔平」という存在を見てあこがれて初めて、プロ野球選手になりたいと思うのです。

それが、このようなプロ野球界のスターを見ずに育った子供たちがどうしてプロ野球選手を夢見られるでしょうか!?あり得ない話ですよね。

海外に1歩足を踏み出して、日本語が全く通じない世界に身を投じると、考え方が全く変わります。僕の例をお話ししましょう。

僕は高校2年生の時にタイに家族旅行で行った際に英語学習のスイッチが入りました。僕たち家族が宿泊したホテルはバンコクのペニンシュラホテルというホテルでした。そのホテルに行くためには、目の前を流れるチャオプラヤ川を船で渡らなければなりません。その船場で、スタッフが僕たちに、「#%&‘ йд★еヾ 」と話しかけてきました。僕の頭は「??」だったのですが、僕の父が「
&‘ йд 」と答え、スタッフは笑顔で船に乗せてくれました。

このやり取りを聞いていた僕はこう思いました。

  • なんと話したんだろう!?
  • 僕も話せるようになりたい!
  • お父さんかっこよ!

その後の僕は、「父のようにかっこいい大人になりたい」、「今度海外旅行したら自分でも現地の人とコミュニケーションとりたい」という一心で英語を勉強しまくりました。

これはあくまで一例ですが、

海外に行くことで、

  • この人とたくさん話したい!(けど話かけられない)
  • 目の前のものについて詳しく知りたい!(けど聞けない)
  • あの日本人、外国人とコミュニケーション取ってる、すげーーー!

となります。このようなもどかしさ、憧れなどの“感情”が外国語学習の原動力となります。

逆にこのような気持ちがなければ、どこかで外国語学習は挫折します。

さて海外へ足を踏み出す1歩目を踏み出そうとしているあなた!

「でも1人はなぁ~。友達と行きたいな~。」

と思っていませんか?

ここで、海外に“1人で”行くことの3つのメリットをお伝えします。

まだ1人海外旅行したことのない人は本当にもったいない!

これを読んで、是非自分だけの海外旅行を!

1人旅のメリット①(現地をより深く知れる)

1人旅の最初のメリットは、現地をより深く知れるということです。海外には自分の知らない新鮮な世界が広がっています。1人旅の場合、それらを最大限感じ取ることができます。

友達と旅行に行くと、友達と話すことに夢中になってしまいますよね。友達と話ししていると、頭は友達の方向を向いていることになります。目だけで現地を見ている状態です。これでは現地の写真を見ているのと同じ状態です。

これって、もったいなくないですか???

もっと現地を“体感”したくないですか???

1人旅だと、現地を注意深く観察することができます。現地の風景を視覚で捉え、町の匂いを嗅ぎ、その地に根付く歴史や伝統や文化などを感じようとすると、いろいろなものが見えてきます。いろいろなことを感じることができます。それは、決して写真を見ただけでは感じることができないものです。

例えば、僕が中国の新疆ウイグル自治区を一人旅した時には、とっても切ない空気を体感しました。

そもそもみなさん新疆ウイグル自治区を知っていますか?

中国の一番西部に位置する自治区です。

ここでは、中国の大多数を占める漢民族と少数民族であるウイグル族の対立が問題となっています。詳細は割愛しますが、漢民族によるウイグル族への虐殺など、悲しいことが起こっているエリアです。ここで私が感じたのは、漢民族もウイグル族も同じ空間で生活しながら、彼らの間には“見えない壁”があるということです。注意してみると、漢民族とウイグル族が交流しているシーンはほとんどなかったのです。まるでお互いの民族が見えていないかのように。同じ場所にいながら、“違う世界“を生きているのだと感じました。もしかしたら、お互い下手に刺激をするのを避けるため、お互いの民族を”見えないこと“にしているのかな?など考えたりもしました。とってもとっても切ない世界でした。

そして、旅の最後の日私は思いがけないシーンを目撃し、涙しました。

ウイグルの町でバスに乗っていると、ウイグル族の老人が乗車してきました。杖を突いてなんとか歩けるという老人を見た若い漢民族の男性がそのウイグル族の老人に席を譲ったのです。これが僕がウイグルで目撃した最初で最後の民族間の交流でした。 民族間の積極的な交流はないものの、助け合いの精神、人間間の交流は存在し、小さな人情味を垣間見ることができたのです。 この瞬間を見るために、僕はウイグルまで来たんだ、そう思ったとたん、涙が出てきたのを覚えています。

もしこのウイグル旅行が、僕の友人が計画したもので、付き添い感覚で旅をしていたら恐らくこの僕の涙はなかったはずです。ありきたりな、「絶景が見れた!楽しかった!」という感想だけが残ったでしょう。

1人旅のメリット②(現地の人との交流)

1人旅の第2のメリットは現地の人たちとより交流できるという点です。先ほども触れましたが、友達と旅行に行くと、どうしても内輪でばかり話しをしてしまいますよね。そこを1人で旅して現地の人たちとの交流を増やせば、たくさんのメリットがあります。

①現地情報が手に入る

特に旅先の宿(特に青年ホステルのロビーなどが超おすすめ)では、旅仲間との交流や、宿のスタッフとの交流の機会がたくさんあります。僕は毎回青年ホステルに宿泊し、夜はロビーで交流することにしています。ここで、訪問予定の観光地の最新情報や、近隣のおすすめスポット、美味しい飲食店などの情報が入りますよ。やっぱり、旅行本のようなビジネスの一環としての店舗紹介よりも現地人の生の声って、本当に役に立ちます。

②友達が増える

外国人もしくは海外を旅する日本人はオープンな人が比較的多いです。なので、宿のロビーにいるだけで、自然と友達ができますよ。僕も日本ではとってもコミュ障(笑)です。沈黙が怖かったり、変に思われたらどうしようとか思って、あまり積極的に交流できないんですよね。でも、外国人相手だと、言葉が違うので少しの誤解や沈黙はあって当然だし、文化も違うのだから、どう思われたっていいや!みたいな一種の吹っ切れた感覚が芽生えて自分がコミュ障だという重要な事実を忘れてしまうんですよね(笑)。コミュ障の人ほど外国で輝けると思います(笑)。あとはみんなに共通の話題(その地の情報)があるというのは心強いですよね。ここで出会うような人は、旅好きが多いはずなので、外国人の友達であっても、「日本に行くから会おうぜ!」となるケース意外と多いです。僕は毎年のように過去の旅仲間と会ったりしていますよ。旅の思い出話や新しい旅情報などを語り合う、それも旅の一部、とても素敵な体験ですよ。

③言語学習になる

先述の宿のロビーでの交流だけでなく、チェックイン・チェックアウト時、買い物時、タクシー利用時、道を尋ねる時、現地人と行動を共にするとなった時、などたくさん外国語を使う機会はあります。もちろん外国語は学ぶことによってではなく、使うことで自分のものになります。

ただ、それ以上に、

  • あーうまく話せなかった(悔しい)
  • あの人は何を言っていたのだろう(興味)
  • こういうケースでこういう言い方もあるんだな(興味)

などという経験が学習のモチベーションを格段とUPさせてくれるのです。

1人旅のメリット③(達成感)

1人旅の最後のメリットは、旅程を自分で計画、コントロールし、達成感を味わうことができる点です。まさに自分自身が主人公の冒険をしている感覚です。そして、その冒険を無事クリアした時には底知れない達成感があります。旅の途中では、様々な困難もあると思います。でもそれを自分で乗り越えてこその達成感を味わうことができます。

ちなみに僕が好きなメンタリストのDIAGOさんは、休日にストレスを解消して満足度を高めるための一番の方法は、休日を計画通り過ごして達成感を味わうことだと解説しています。というのも、そもそも日常で感じているストレスの大部分(仕事がうまくいかない、人間関係がうまくいかない)は、自分の思った通り(計画通り)に物事が進まないということから発生しているためです。

これも僕の例を挙げます。僕は大学時代、友人に誘われてよく国内を旅行していました。その時には、その友人が毎回旅の計画を立てていました。旅自体は最高に楽しかったと思います。友達と非日常を過ごしているという点において。でも旅の満足度といった観点からすると、何か不足している感が否めませんでした。

今振り返ると、なんだか他人の冒険に付き合っているという感じでした。友達と非日常を過ごすという楽しさはありましたが、それは、自分が旅という冒険の主人公ではなかったという点、つまり、自分で旅を計画していない点です。それこそが旅の醍醐味なのです。

超濃厚ですよ。他人が計画した線路を歩くのでなく、自分で作った線路を歩くので超濃厚な時間が過ごせます。

どうですか?

もう皆さんは、早速海外一人旅に行きたくなりましたよね?

この記事から1人でも多くの方が海外1人旅行に行くことを願ってます♪

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